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ボパール

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India

国旗
英語
治安
物価
国名 インド共和国
言語 ヒンディー語、ベンガル語、英語(純公用語)
通貨 ルピー(RP)、1ルピー=1.94円 (2015年6月)
時差 日本と3時間30分。日本の方が3時間30分早い
気候 年間を通して乾燥した空気。他地域に比べ、寒暖の差が大きくなく過ごしやすい。
 乾燥した気候。
ベストシーズン 11月~3月がおすすめ。

ボパール サーンチーやムンバイへの中継地点として訪れる人が多いボパール。大きな2つの湖では、ジェットバイクやペダルボートが楽しめる、インドでは珍しいアクティビティスポットです。見どころは、インドミュージックを大音量で流しながら湖を一周する夜の遊覧船。イスラム教徒が街の人口の40%を占めているため、街のあちこちに小さなモスクやイスラム建築の古城が見られ、街歩きも楽しめます。外国人観光客は少なく、インド人観光客(カップル)が湖の周りでデートを楽しむ姿が多く見られます。

治安

治安

ボパールの治安

インド人カップル、家族連れなどが多く、治安も安定しています。街は大きな道路が多く、歩道ぎりぎりまで車が迫ってくるので気を付けて歩くようにしてください。夜、遊覧船を楽しんだ後に湖の周りを歩く際は、街灯が少ないので近い距離でも出来るだけリキシャを利用した方が安全です。安いホテルは、道路から一本入った場所にあることが多いため、夜遅くに外出する際は注意して歩いてください。

世界遺産

南インド料理

南インド料理

ボパールあたりから、南に向けて徐々に南インド料理の店が増え始めます。南インド料理は、お皿からはみ出るほどの大きなマサラドーサというクレープが有名。中にはスパイスで味付けしたジャガイモが入っています。これを、サンバル(茶色い辛いスープ)とチャトニ(ヨーグルトのスープ)につけて食べます。日本人にも親しみやすい、南インド料理です。

宿・移動

夕暮れの湖

夕暮れの湖

日差しが照り返す昼間の湖よりも、夕暮れの湖の方が幻想的な雰囲気でオススメです。アッパーレイクのほとりからは、ぽかんと浮かぶ小さな島とサンセットが眺められ、優美なひと時が味わえます。近くにはベンチがたくさんあり、他の地域と違い押し売りなどもほとんど来ないので、ゆっくりとくつろぐことが出来ます。湖の周りを散歩するだけでも、すがすがしい気分になります。

観光

巨大モスク

タージウルモスジッド

インドの中でも有数の大きさを誇るタージウルモスジッド。金曜日の12:00~15:00は非イスラム教徒の入場は不可です。その他の時間は頭に布かイスラム帽をかぶって露出の少ない服装であれば、見学可能です。お祈り以外の時間は、小学生から中学生ぐらいの男の子の学校になっています。邪魔にならないように、見学しましょう。

現地情報

インド風?遊覧船で湖を一望!

ボパールには、アッパーレイク(大きいほうの湖)とローワーレイク(小さいほうの湖)があり、アッパーレイクにあるMPボートハウスには、約1時間ごとに遊覧船が発着します。約1時間 入船料1人50ルピー。
出発とともに、大音量でインドのヒットミュージックが流れ、乗客の気分は上々。半分ほど過ぎたところで、乗客の1人からリクエストが入ると、船上の熱気は更にヒートアップ。待っていましたと言わんばかりに、音楽に乗って甲板の上でインド人たちが一斉に踊り始めます。これを楽しみに船に乗るインド人もいるようです。子供も大人も一緒になって、時には激しいステップを踏みながら、盛り上がります。
一緒になって踊るのもよし、端から見るのもよし、意外な見どころがある遊覧船で湖を一周してみませんか?船から見る街の夜景や、ライトアップされた噴水などもとても綺麗でオススメです。

インド風?遊覧船で湖を一望!

写真

写真でみるボパールの旅

遊覧船での周遊は、インド人たちの陽気で明るい人柄に触れることができる良い機会になるでしょう。ボパールの名物と言っても過言ではありません。

綺麗で静かな湖までは、ボパールの駅からリキシャで約30分程の距離。アッパーレイクのMPボートハウスの後ろには湖が見られるカフェ、「cofe day」も<あります。/p>

ボパールは意外にも高級モールが軒を連ねる大きな街です。日本人にも馴染みの深いスポーツブランド店なども入っていて、最上階には大きな映画館もあります。ゲームセンターには、日本のゲームが輸入されていました。

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