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ブッダガヤ

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India

国旗
英語
治安
物価
国名 インド共和国
言語 ヒンディー語、英語(純公用語)
通貨 ルピー(RP)、1ルピー=1.94円 (2015年3月)
時差 日本と3時間30分。日本の方が3時間30分早い
気候 雨は少なく、乾燥した気候。
ベストシーズン 12月~3月がおすすめ。

ブッダガヤ 仏教発祥の地、ブッダガヤ。仏教を作り出したブッダが悟りを開いたこの地は、仏教徒にとって最大の聖地と言われ、世界各地から巡礼者が訪れます。2500年前から今に至るまでこの地で熱心に祈りを捧げている人々がいることを思うと、時を超えた信仰の力を思わせます。「マハボディー寺院」の周辺には、中国、タイ、ブータン、ミャンマー、日本などの各寺院があり、座禅を組んだり宿泊することが出来ます。小さな街で田園が広がる穏やかな雰囲気に、長居する旅行者も多くいます。インドのゴールデントライアングル、デリー、アーグラ、バラナシに続き、是非訪れて頂きたい重要なスポットの一つです。

治安

治安

ブッダガヤの治安

周りはとっても静かな田舎町。田園風景が広がり、そこに住む人たちもとても親切で暖かい人たちばかりです。"マハボディー寺院はどっち?"と聞くと、町人たちは笑顔で心良く教えてくれ、子供たちの無邪気な笑顔にも出会えます。また、小さな町なので凶悪犯罪もほとんどなく平和な町ですが、人通りが少ない路地もあるので夜間の一人歩きは注意が必要です。

現地情報

日本寺

日本寺

この印度山日本寺では、朝夕2回の勤行と座禅体験ができます。日本の住職も常駐していて、座禅の後に説法をしてくれます。木造建築の落ち着いた雰囲気は、インドにいながら、日本の心が感じられ"ホッ"とするひと時を過ごせます。仏教に関する質問があれば、日本のお坊さんに尋ねてみましょう。親切に答えてくれます。

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菩提樹

菩提樹

この菩提樹の下で、ブッダは悟りを開いたそうです。樹の下に石碑があり、多くの人がそこに手や頭を付けて祈り、瞑想をしています。この石碑にはいつも人だかりが出来ているので、積極的に前に進んで見ることをおすすめします。この菩提樹は2002年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に「ブッダガヤの大菩提寺」として登録されました。

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寺院巡り

寺院巡り

各国の寺院は中に入って見学することが出来ます。日本の寺院と違ってカラフルで派手な寺院ばかりですが、どれも全て仏教の寺院です。日本寺は、今は一般旅行者を受け入れていませんが、ブータン寺やチべット寺などは宿泊が可能です。旅の記念に一度泊まってみてはいかがでしょうか?

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仏教の聖地にそびえる巨大寺院

全世界の仏教徒にとってもっとも重要な聖地ーブッダガヤー
寺院の背後には、その下で悟りを開き覚醒者すなわちブッダとなった菩提樹の子孫が今も枝を広げています。
高さ52mにもなる本殿の内部には、巡礼者たちを静かに見つめる金箔の仏像が安置されており、写真撮影はもちろん土足も禁止されています。
早朝から深夜まで祈りを捧げる人々が念仏を唱えています。寺院に向かって手の先、額、足の先まで地面に着けひれ伏す五大投地という祈りの方法は日本人には馴染みの無いもので、巡礼者たちの熱心な信仰精神に初めは驚くかもしれません。
日本人の多くは宗教心が薄いと言われていますが、この寺院に来るとふと自分の中の仏教徒としての意識を感じることが出来るでしょう。

仏教の聖地にそびえる巨大寺院

写真

写真でみるブッダガヤの旅

49日間の瞑想に入ったブッダが悟りを開いた場所には、現在金剛座が祀られ人々はその前で瞑想をしています。

厳かな雰囲気に包まれている金剛座には常に炎が灯り、火をすくう様に手をかざし、祈る人々が後を絶ちません。

現在は2500年前の菩提樹の末裔が、祀られています。菩提樹の葉が落ちてくるのをじっと待っている人もいます。

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