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デリー

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India

国旗
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治安
物価
国名 インド共和国
言語 ヒンディー語、ベンガル語、英語(純公用語)
通貨 ルピー(RP)、1ルピー=1.94円 (2015年3月)
時差 日本と3時間30分。日本の方が3時間30分早い
気候 4月から5月の酷初期は、インドでも1,2を争う暑さ。空気は乾燥していて
 都心部でも砂埃が舞うこともある。
ベストシーズン 12月~3月がおすすめ。

デリー インドを旅する上で、絶対にはずせないのがここデリー。インドの玄関であり首都でもあるデリーは、あらゆる交通機関の要として、ゴールデンルートを通る旅人達の通過点となっています。メトロが発達しているため、各見どころへのアクセスも楽々なのがデリーの嬉しいポイント。大きな郵便局や、大使館もあるので荷物を送ったり手続きをする場合はデリーで済ませておきましょう。 都会でありながらインドらしさもたっぷり堪能出来るので、パハールガンジの迷路のような道やチャンドニーチョウクのタイムスリップしたような街並みを歩いてみるのもオススメです。

治安

治安

デリーの治安

盗難やスリなど軽犯罪には十分気を付けてください。また、リキシャに乗って行き先を告げても、行き先とは違うお土産屋さんや旅行会社に連れて行かれ、高額のツアーを組まされる詐欺が多いので、気を付けてください。また、ぼったくりも頻発しておりトラブルの元になっているので、値段確認をきちんとしてから買い物をするようにしてください。

世界遺産

ジャマー
モスジッド

ジャマーモスジッド

チャンドニーチョウクから歩いてすぐのところにある巨大なモスクはインド最大の規模を誇る「ジャマーモスジッド」。正面左のミナレットの展望台からは、「ラールキラー」も一望できます。門前にはお土産屋さんやお守りを売るお店が並び、人で賑わっているためスリには十分注意してください。

世界遺産

ラール
キラー

ラールキラー

ムガル帝国時代に建てられた赤い砂岩で築かれた世界遺産の城、「ラールキラー」。火曜日から日曜日までの19:30から(月によって時間が異なります)約1時間、音と光のショーが行われており、ムガル帝国からインドの独立へと激動した歴史をナレーションで解説します。蚊対策をしてからでき開けることをオススメします。

観光

シーク教寺院

シーク教寺院

コンノートプレイスから歩いて約15分。建物の中央には、シーク教にとって現代の師とみなされる聖なる経典が祀られています。また、無料食堂が併設されており、シーク教の人がご飯を運んできてくれたり作っている所を見せてくれたりします。全て寄付で賄われているので、ご飯をご馳走になった場合は気持ち分の寄付を渡しましょう。

現地情報

世界一大きなヒンドゥー教寺院とは?

2007年にギネスブックに「世界一大きなヒンドゥー教寺院」として掲載されたウィシュヌ派の聖人「スワーミナーラーヤン」を祀る寺院で、2005年に完成しました。白大理石で出来ているため、夏でも中はひんやりとしており、壁の装飾もとても美しいです。寺院の大きな中庭では、毎晩音楽に合わせて噴水ショーが行われています。
また、インドの歴史をたどる12分のポートライド、スワーミナーラーヤンの少年時代を描く映画の大型スクリーン上映などもあり、毎日多くのインド人が家族連れで訪れています。
火曜日から日曜日までの9:30~18:30入場料は無料ですが、携帯電話、カメラ、飲食物などは全て入口のロッカー(無料)で預けなければなりません。中には、フードコートやお土産屋さんが併設されています。メトロブルーラインAkshardham駅から徒歩2分。

世界一美しい墓、タージマハル

写真

写真でみるデリーの旅

メインロードには、夜遅くまで屋台がたくさん出ています。朝はオムレツ、昼はスイーツ、夜はカレーと食べ歩きを楽しむことが出来ます。

首都とはいえ、まだまだ開発途上のデリーでは、昔ながらの方法で商売をする人々の姿も多く目にします。新鮮な野菜を売るサブジワーラー。(八百屋)

安宿が集まるパハールガンジは、まさにインドの象徴とも言える喧騒に満ちています。旅人同士の情報交換もしやすい場所です。

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