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ラパス

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Bolivia

国旗
英語
治安
物価
国名 ボリビア多民族国
言語 スペイン語(公用語)、ケチュア語(公用語)
通貨 ボリビアーノ(Bs)、1ボリ=14.6円 (2014年5月)l
時差 日本と13時間。日本の方が13時間はやい
気候 ラパスの標高は、年間と通して寒いです。日中は汗ばむこともありますが、朝晩はかなり冷え込みます。防寒着を忘れないようにしてください。
ベストシーズン ラパスからどこを目指すかによってかわると思います。ウユニ塩湖を目指す方には、乾期は、6~9月、雨季は12月~2月がおすすめです。

ラパス ラパスは標高3,650mにあり、首都としては世界最高所に位置しており、高いところでは4,000m以上もあります。
(ボリビアは、憲法上はスクレですが、事実上ラパスになっています)
ビルが立ち並んでいる地域は比較的標高の低いところにあり、逆に標高の高い地域は貧困層が済んでいるため、治安が悪くなります。
ラパスの街自体は、観光地としても見どころは少ないですが、ウユニ塩湖など観光地へ行く出発地点でもあります。

治安

治安

ラパスの治安

基本的にはラパスの治安はあまりよくなく、首絞め強盗、盗難などに出会う可能性は十分あります。鞄など貴重品の管理は十分に注意が必要です。他の人が何もなかったからと言って治安がいいというわけではありません。 強盗をやって生活している人もいるくらいなので、不要なものは持たない、夜は出歩かないなど注意を払ってください。

現地情報

物価

ラパスの物価

ラパスは、他の南米の地域と比べても物価の安い地域です。 宿、食事、ショッピングどれをとっても安く長い期間滞在するのにも便利です。 ボリビアが初めての南米の方は、ラパスは標高が高く、比較的気温も低いので防寒着などをここで揃えるのもいいでしょう。

食事

食事

ラパスの食事

ボリビアの料理は、ペルー料理に近く、じゃがいも、パンそして牛肉、豚肉料理が多いです。代表的な料理としては、シルパンチョ・コチャバンビーノ。パン粉につけた牛肉を揚げて野菜と目玉焼きが添えられた料理です。 ただ、長旅で疲れていた人に朗報。ラパスでは日本食(日本食レストラン『けんちゃん』)が食べれます。地球の歩き方でも紹介されているので知っている方も多いかもしれません。日本食が恋しくなった方にはおすすめです。

観光

見所

ラパスの観光

ラパスには、大きな観光スポットは少なくどちらかというとラパスを中心とした近辺に観光スポットが多いです。 主な観光地としては、ティワナクの遺跡、チチカカ湖、ウユニ塩原、ポトシの鉱山などがあります。その他にも、アンデス山脈を目指す登山家にも人気があります。 物価安いこともあり、観光地としては訪れる人は多い地域です。 (写真はコパカバーナ。ペルーとボリビアの国境近くに位置しています。)

現地情報

ラパスからウユニへの行き方

ラパスからウユニへの行き方は大きく分けて2通りあります。
・飛行機を使用の場合
ラパスのエル・アルト国際空港から飛行機で移動します。
空港までは、メインの通りで飛行機マークの付いた212番ミニバスを探してください。 約30分くらいで空港到着し、ウユニの街へはタクシーで向かいます。 航空券は、「amaszonas」から予約できます。
・バスを使用の場合
ここではローカスバスを使用せず、バス会社(「Todo Turismo」)を使用します。
※ローカルバスは、荷物の盗難も多く途中に何度も停車するのでおすすめしません。
Todo Turismoは、ラ・パスのバスターミナル近くオフィスがあります。 バスターミナルに向かうバス27番に乗って、バスターミナルの目の前で下車。 登ってきた坂を30mほど下った左手にあります。 日本人以外にも欧米人も人気のバスなので、早めにチケットをとりましょう。

ウユニ

写真

写真でみるラパスの旅

ラパスのバスターミナル。陸路で移動してきた人はまずここに着きます。

信号待ちで、急に芸がはじめります。

ラパスの街の中心地。昼間なら人通りも多く安心です。

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