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マチュピチュ

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Peru

国旗
英語
治安
物価
国名 ペルー共和国
言語 スペイン語(公用語)、ケチュア語(公用語)
通貨 ヌエボ・ソル(S/.)、1ソル=36.2円 (2008年2月)
時差 日本と14時間。日本の方が14時間はやい
気候 乾季の最高気温は20℃前後、最低気温は0℃近くになることがあるので、防寒着は必ず必要です。 雨季も同様に最低気温は低いです。年の平均気温は12℃から15℃程度。

マチュピチュ 死ぬ前に一度は行きたい場所や今まで行った感動的な場所などの ランキングで必ず上位にあるマチュピチュ。
魅力のひとつは、マチュピチュ遺跡自体に謎多いところです。 険しい山に囲まれた「天空都市」・インカ帝国が滅亡してから発見されず破壊を免れた「インカの失われた都市」などロマンにあります。それに加えて人気なのは何と言っても絶景であることです。 一度を見たらもうその光景を忘れることができないと思えるほどに美しい姿をしています。

世界遺産マチュピチュ

観光 世界遺産

世界遺産 マチュピチュ

1983年に複合遺産(自然遺産・文化遺産)として、世界遺産に認定されたマチュピチュ。 マチュピチュ遺跡には、様々な食料を生産した「アンデネス(段々畑)」、「インティワタナ(日時計)」などインカの人々の生活・知恵が多くの残されています。また、あまり有名ではありませんが、マチュピチュの歴史保護区として世界遺産に登録されており、絶滅危惧種の植物、動物などが生息しています。

観光 世界遺産

ワイナピチュ

ワイナピチュ(ケチュア語で「若い峰」)は、マチュピチュ遺跡の奥に佇む、標高2693mの山です。 鋭くとがった山なのですが、なんといってもここから見下ろすマチュピチュが絶景です。
ワイナピチュへ登山できるのは、1日400人と制限があります。登る方は早めに行くことをおすすめします。 (早朝からマチュピチュへ向かうバスが出ています。)山頂までは一時半ほどかかります。
ただ、ワイナピチュは、かなり急勾配の階段や足場の悪い場所があります。決してサンダルなどではなく、しっかりした登山準備をして登ってください。

ワイナピチュ

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ベストシーズン

ベストシーズン

乾期にあたる 5月から8月がおすすめです。ワイナピチュからみるマチュピチュはとてもきれいです。雨季にあたる11月から3月は雨が多く気温も寒いです。
ただ、雨が降って霧がかかるマチュピチュも幻想的で美しいです。
最後は個人の価値感次第です。

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リャマ・アルパカ

リャマ・アルパカ

マチュピチュに行くもう一つの楽しみは、やはりこれです。 リャマとアルパカに会えること。
とても温厚な性格なので近くで写真撮影ができます。 マチュピチュを背景に、リャマ・アルパカとツーショットも夢ではありません。

マチュピチュ村

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マチュピチュ村

マチュピチュへ行く観光客が集まる街です。 昔はアグアスカリエンテス村といわれていましたが、今はマチュピチュ村と呼ばれています。
この村に宿泊して、朝からマチュピチュ・ワイナピチュへ行くのが定番です。世界各地から多くの観光客・旅人が集まるので、欧米人向けのレストラン、インタネットカフェ、お土産屋などお店も多くあります。
小さい街ですが、一日のんびり過ごすのもいいでしょう。

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マチュピチュ村温泉

マチュピチュ村の唯一の観光スポットと言えるのが、この「マチュピチュ村温泉」です。ここは、温泉が沸く場所として有名で、世界中から集まった観光客で賑わっています。
お湯は日本人には少しぬるく感じるかもしれないですがマチュピチュ遺跡ツアーで疲れた体を休ませるのにぴったりです。
海外で浸かる温泉もまた新鮮です。温泉からはウルバンバ渓谷の絶景も見れます。スケジュールに余裕があるかたにおすすめです。

マチュピチュ村温泉
マチュピチュの行き方

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マチュピチュの行き方

クスコからマチュピチュまでは、いくつかの行き方があります。
1. クスコからマチュピチュ村まで電車。一番簡単に行ける方法ですが、安い席でも片道50ドルもするので、お金に余裕がないと厳しいです。
2. クスコからオリャンタイタンボまでバスまたはタクシー→電車。よく利用するルートです。
※下記サイトで値段の確認が出来ます。
>>perurail
>>incarail
3. クスコからウルバンバ経由マラガ峠経由で水力発電所駅までバス。そこからマチュピチュ村まで徒歩ルート。(バス7時間~8時間+徒歩3時間)。お金がなく時間がある方はこのルートもあり。
4. インカトレッキングツアーに参加。欧米人に人気で費用も高いですが、3泊4日または4泊5日でインカ道をトレッキングしてマチュピチュを目指すツアーがあります。

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