BIG5
- ライオン
- いわずと知れた百獣の王。数匹のオスと多頭のメスと子どもたちで生活しており、狩りは主にメスが行います。ネコ科ならではの愛らしい一面もあり。
- サイ
- アフリカ大陸で見られるのは主に「シロサイ」と「クロサイ」。口の特徴が違っており、シロサイ口幅が広く、クロサイは上向きで尖った形をしています。
- ヒョウ
- 単独行動が基本で、体の斑点が保護色になっているため見かけることは稀です。昼間は木の上に潜んでいることも多く、獲物もそこで食らっている時があります。
- バッファロー
- 100頭以上の群れで生活します。角がくっついている方がオス、離れている方がメスです。気性が荒く、サファリカーをじっと睨みつける時もあります。
- ゾウ
- 群れで生活しており、地面に生えている草などを食べて過ごしています。アフリカの各国立公園にある背景によって、その印象を変える動物でもあります。
サンブル5
- ベイサ・オリックス
- 長く真っ直ぐに伸びるツノと、顔の模様が特徴的。普段は雑草を食べており、もし水を飲めない状況でもしばらく生きることができます。
- ゲレヌク
- 別名「キリンカモシカ」と呼ばれる動物。首が細く長いことが特徴です。果実や葉っぱ、花などを食べており、高い所の食べものを獲るために立ち上がることもあります。
- グレービーゼブラ
- 通常のシマウマよりも縞が細いこと、また頭が大きく耳が丸いことが特徴です。密漁により数が激減してしまい、絶滅危惧種に指定されています。
- アミメキリン
- 四角や八角のきれいな網目状の模様を持っているキリン。好物であるアカシアの葉を主として、様々な植物を食べて生きています。
- ソマリダチョウ
- ダチョウの中の4種類のうちのひとつ。オスとメスでは羽と体の色が異なっており、首と足が青い方がオスです。潅木の木の葉を好んで食べます。
その他動物リスト
- チーター
- 最高時速が100kmを超えると言われる、世界最速の哺乳類。ヒョウとの見分けには、目頭からあごにかけて黒いラインがあるかないかを見ます。ある方が、チーターです。
- ワニ
- さまざまな大きさのものがあり、大きいものは6m、700kg以上になる場合もあります。ヌーやゾウなど大型の哺乳類を襲うこともあります。
- ハイエナ
- 夜行性で、昼間は木の茂みや穴の中にいます。主に他の動物の食べ残しや、死んだ動物をエサにしており、近くにいる草食動物を狩ることもあります。
- セグロジャッカル
- 狐のような外見ですが、背中としっぽが黒い毛で覆われていることが特徴です。雑食で、小型の哺哺乳類のほかに果実や昆虫も食べます。
- サーバル
- サーバルキャットとも呼ばれています。顔が小さく脚が長い、美しい姿をしています。夜行性で、ネズミやウサギなどを食料とします。
- カバ
- 温和なイメージがありますが、野生のカバはワニやライオンを襲うことがあるほど獰猛です。昼間は川や沼で過ごし、夜には上陸して草を食べます。
- シマウマ
- トレードマークである縞模様は、一体一体によって異なります。お腹の白いグレービーシマウマはケニアのサンブル国立公園で、グラントシマウマはスーダンなど各所で見ることができます。
- ヌー
- 群れをつくって生活しており、「ヌーの大移動」など有名な光景の主役となります。日本では「ウシカモシカ」とも呼ばれており、その名の通りウシとカモシカを合わせたような体型です。
- キリン
- 葉っぱのような模様を持ったマサイキリンは、アンボセリやマサイマラなど多くの場所で観られます。日本の動物でよく見られるのはアミメキリンです
- ウォーターバック
- 水辺で群れをつくって生活します。毛がふさふさしており、お尻が白いことが特徴。正面から見ると鼻がハート型に見えるところもチャームポイントです。
- トピ
- 身体は茶色く、脚の付け根に黒地の模様が入っているの特徴です。オスには角があり、20〜30頭の群れをつくって生活しています。
- トムソンガゼル
- 黄褐色の身体でお腹は白く、ガゼルの中でも小型です。とてもすばしっこく、敵が近づいてくると飛び跳ねながら逃げていきます。
- インパラ
- オスは特徴的な角を持っており、基本的には一頭のオスに複数のメスで群れをつくって市営かつします。走る速度は時速60km、ジャンプは高さ3mにも及びます。
- ディクディク
- レイヨウ類の中でもっとも小さい動物。怖がりな性格ですぐ藪の中に潜りこむため、写真を撮るのは難しいです。木の葉や芽、花などを食べます。