独特の文化を守り続ける世界で一番美しい民族 ヒンバ族/h2>
『世界で一番美しい民族』だと、ヒンバ族は言われています。 その名の通り、容姿もきれいな女性が多いです。 ヒンバ族はナミビアの奥地・カオコランド地方に暮らしています。 今もなお独自の文化を守り、土やバター、灰を混ぜたものを体や髪に塗り、 羊の革でできたスカートに身を飾るなどして生活しています。 ただ、伝統は守りながらも町に出てスーパーなどでも買い物をしているのが現状です。 個性的な姿をしたアフリカの民族が、 変わらない日常の中にいる光景が、何とも不思議な感じがします。
ナミビアは1900年に入りドイツ軍により90%もの先住民が殺害されたと言われています。
元々は、ヘレロ族とヒンバ族は同一の民族でしたが、ヘレロ族は、ドイツの植民地支配の時にキリスト教&西洋的な暮らしを選び、ヒンバ族は、伝統的な暮らしを選び今もなお守り続けています。
生活は豊かでなく、政府の保護政策の下で放牧のほか、野生生物の保護や観光客のための自然保護活動で生計を立ているのが現状です。
オプウォは首都ウィントフックから1,200キロ以上離れています。
ヒンバ族にあるには、ツアーに参加するか、レンタカーを借りるがおすすめです。
レンタカーであれば、2、3人で借りると安く済みますしその他観光地にも行くことができます。
赤土とバターを混ぜ合わせたクリームの役割
・日焼けから守る
・害虫から体を守る
・オシャレ
・シャワーの代わり
赤い粘土と牛の脂肪を混ぜたものを体中に塗る事で、日焼けや虫よけ、また寒さや乾燥から肌を守っているんだそうです。
皮膚を清潔に保つ効果もあるので、水が乏しい場所に住み、一生お風呂に入らないヒンバ族の女性には必需品です。