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ムンバイ

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India

国旗
英語
治安
物価
国名 インド共和国
言語 ヒンディー語、ベンガル語、英語(純公用語)
通貨 ルピー(RP)、1ルピー=1.94円 (2015年3月)
時差 日本と3時間30分。日本の方が3時間30分早い
気候 年間を通して乾燥した空気。他地域に比べ大きな道が多く、そのアスファルトの地下熱により体感気温が高く感じられます。
ベストシーズン 11月~3月がおすすめ。

ムンバイ インド映画の都、ムンバイ。立ち並ぶ高層ビルを背景に港町を歩くカップルや家族連れを見ていると、日本の神戸や横浜のような雰囲気を感じられます。世界トップレベルの人口密度を誇っており、街は常に人々と車とリキシャで溢れています。オフィスや高層ビルが立ち並ぶ傍ら、その路地へ一歩入れば下町のスラムが広がっていて、その差は歴然としています。また、ムンバイで一番大きいショッピングモールは、シャンデリアなどの豪華絢爛な内装が施されており、運が良ければ映画スターや女優に出会えることも。インド随一の一級品が並ぶモールも見どころの1つです。

治安

治安

ムンバイの治安

インドの中でも著名人が多く住むムンバイでは、多くの建物の入口でボディーチェックや荷物チェックがされており、厳重体制が敷かれています。そのため、主な観光地などは安心して周ることができます。他の地域に比べ、交通量が多く歩道も狭いので、注意して歩くようにしてください。またムンバイは安宿がほとんどなく、物価も高いので、バックパッカーにはあまり優しい街ではないかもしれません。

世界遺産

港町

海に面していることから貿易が盛んで、モールでは海外製品も多く取り扱われています。港付近の船着き場では、都会の若いインド人カップルが港町を散歩していたり、和やかな雰囲気が漂っています。方角によっては、ムンバイ湾に浮かぶ小島、「エレファンタ島」も見ることが出来ます。「エレファンタ島」へは、タージマハルホテル前からボートが発着しています。
往復150ルピー。

宿・移動

日本製品

日本製品

基本的に日本の調味料などは大きな都市「デリー」や「ムンバイ」などでしか手に入らないのですが、ここムンバイの「Phoenix Market City」では照り焼きのタレやすし酢などが取り扱われています。他にも、寿司用のガリや乾燥うどんなども売られており、日本食が恋しい旅人には嬉しい商品が並んでいます。

観光

インド門

インド門

フォート地区の南、ムンバイ湾に面して建つ巨大な門は1911年に建設されました。植民地であったインドを象徴する建物で、英本国からの要人の歓迎会記念式典も行われました。巨大な門の下には約600人を収容でき、普段は市民の憩いの場として親しまれています。門右側からはムンバイ最大のホテル「タージマハルホテル」の全貌を見ることが出来る写真スポットになっています。

現地情報

はためく洗濯物が壮観!ムンバイ最大の洗濯場!

100年以上の歴史をもつ、ムンバイ最大の屋外洗濯場「ドービーガート」。
機械化が進んでいる現在でもここでは手作業で洗濯している姿を見ることが出来ます。中は迷路のように入り組んでいて、ここで働く人々の家になっています。
中に入るとチップを請求されることが多いです。ただし、200RP程度とさほど高くないので、写真を撮って回りたい場合は支払っても損ではないと思います。ここではセメントで区画されたお風呂ぐらいの大きさの洗濯場の石に、打ちつけて洗濯をしています。驚くべきことに、これらの洗濯物はどれが誰のものか全て把握されているそうです。日本のクリーニング店のように、服にタグをつけているわけでもないのにきちんとアイロン掛けして本人のもとへ届くというのですから、すごいシステムです。
マハーラクシュミー駅南に架かる陸橋の上からの景色は見晴らしがよくオススメです。

ムンバイ最大の洗濯場

写真

写真でみるムンバイの旅

インドの国鉄「Indian Railway」で使われているピシッとアイロン掛けされているシーツも、ここドービーガートで洗われています。ムンバイの気候は乾燥しているので、洗濯は数時間で乾きます。

街は洗練されていて、オシャレなショップがたくさん立ち並んでいます。高級車や高級アクセサリーなどのお店にも多くのお客さんが訪れにぎわっています。

サリーにハイヒール、真っ赤な口紅がインド女子のトレンドだそう。他の都市では見かけないハイセンスな人が集まるムンバイのモール。女優やモデルが訪れては、店内で写真撮影などをしています。

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