南米のパリ ブエノスアイレスの魅力
「南米のパリ」とも呼ばれるアルゼンチンの首都ブエノスアイレス。
南米の中でも経済が発展している都市の一つです。
おすすめの観光地・見どころも多くある都市で、世界三大劇場のコロン劇場、レコレータ墓地、タンゴ、サッカーなど楽しみは尽きません。
観光、食事、街並みどれをとっても南米の中ではトップクラスの観光地です。
治安はあまりよいとは言えないです。
アルゼンチンには、ボリビアやペルー、パラグアイなどから出稼ぎに来る人が多く、決して裕福なひとばかりではありません。強盗は、頻繁に報告されており、銃強盗、ケチャップ強盗など手口は様々です。
もし被害にあった時には、観念してすべて渡すようにしてください。
無理に抵抗はしてはいけません。
(お金などは分散させて持ち歩くようにしましょう。)
※ケチャップ強盗とは
人混みや信号待ちなどで、ケチャップ(液体みたいなもの)をかけられて困っているところに、現地のひとがやってきてふきふきくれるのですが、その間にポケットやカバンから物を盗む手口です。
現地の人が優しく近寄ってくるので油断は禁物です。
アルゼンチンは、タンゴ発祥の地です。
街中でもタンゴは始めるなど、どこでも見ることができます。
ダンスに興味のある方は、エル クゥエランディーのタンゴショーがおすすめです。
食事を食べながら見れる正統派のショーです。
古典的な交響曲がかかるショーは、見ごたえがあります
もともと劇場「テアトロ・グラン・エスプレンディ(Teatro Gran Splendid)」として建造され、1920年代後半には映画館に改装されました。そののち改装して造られたのが、『El Ateneo』です。この店内は、本屋と呼ぶには豪華で優雅すぎる空間で、ゆったり本を見ることができます。
ここは、英ガーディアン紙が選ぶ「世界で一番美しい書店」で第2位に選ばれたことでも有名です。
ちなみに、一位は聖ドミニコ教会(Dominicanenkerk)」をリノベーションした『セレクサイズ書店 ドミニカネン店(Boekwinkel Selexyz Dominicanen)』です。
アルゼンチン、ブエノスアイレスの食事といえば、何といっても安い肉とワインです。
お肉はとにかく安く、脂身が絶妙ので柔らかくでおいしいです。
サーロイン、ヒレ肉をお腹いっぱい低価格で味わくことができます。
赤ワインと牛ステーキをぜひ召し上がりたいですね。
ブエノスアイレスの観光地の一つです。
エビータなどアルゼンチンの著名人が眠る墓地で、どのお墓も凝っていて小さな教会みたいです。
墓地といっても雰囲気は明るく、観光客も多いです。
ただほとんど火葬せずに、防腐処理をされただけで地下に眠っているので、明るいうちに見学したいですね。
「
レコレータ墓地の地図」
サンテルモ地区では、日曜日に露店が並ぶ骨董品市が開かれます。
市場には真鍮製品、時計、ガラスなどのアンティークが並んでいます。
広場の周りはカフェやレストランが多く、歩き疲れたら、ゆっくりコーヒーを飲んで休むこともできます。
「ドレーゴ広場の地図」
写真でみるブエノスアイレスの旅
ドレーゴ広場の骨董品市の売り物
ブエノスアイレスでは街中でもタンゴを見ることができます。
タンゴがみれるエル クゥエランディーの玄関。
贅沢な食事をしながらみるタンゴショー。
サンテルモ地区の休日。多くの人で賑わっています。
夜のブエノスアイレス。人通りの少ない道は危険です。