世界一危険な道の「デスロードツアー」に挑む

ラパス

世界一危険な道と知られている「デスロード」。
正式にはユガンスの道といわれ、ラパスからコロイコへ向かう途中の道です。
デスロードツアーでは、標高4700mから1200mまでマウンテンバイクでダウンヒルします。断崖を削った未舗装の道で、スピードが出ると砂利でハンドルがとられ、転倒しそうになります。それに加え、ガードレールもないので、一歩間違えると崖から転落してします。
とてもスリリングなので楽しいツアーですが、一歩間違えれば命を落とす可能性があるので、無理をしないことをおすすめします。

ツアーへの参加方法
ツアーへの参加方法

ラパスでは人気のツアーですので、 ラパス周辺の旅行会社のほとんどで催行しています。
現地で情報収集すれば、比較的簡単に見つけられると思います。
ちなみに筆者が申込みしたツアー会社はfreebaikeです。

ツアー写真
ツアー写真

ツアーはガイドがしっかりとついてくれます。
ランチ、記念のTシャツに加えツアー中の写真や動画のDVDももえるので旅の思い出になります。

安全性
安全性

雨季は特に注意が必要です。
アンデスの山並みの中腹を通るので、雨季の雨が降り、いつも以上に道のコンディションが悪くなります。
霧も発生して視界も悪くなるので、スピードの出し過ぎなど注意が必要です。

写真でみるボリビア デスロードツアーの旅

スタート地点からの景色。天気もよく絶景です。

途中の撮影スポット。きれいな景色が印象的。

アスファルトから一転z砂利道に。スピードを出し過ぎると石にタイヤがとられて転倒しそうになります。

デスロードツアーでおすすめの写真撮影スポット。崖があるので近づきすぎには注意。この日は、霧がかかってよく見えません。

車も通る道です。対向車がくると大変。年間200件以上の事故があります。

デスロードは怖いことだけではありません。きれいな景色を眺めながらサイクリングもできます。

他の地域も見る

インカトレイル

インカトレイル
クスコからインカトレッキングで、マチュピチュを目指すツアー紹介です。

ラパス

ラパス
標高3,600mに位置する、雲の上の街ラパス。

このエントリーをはてなブックマークに追加