世界の七不思議で今なお存在するビザのピラミッド
言わずと知れた、世界の七不思議で唯一現存する建造物。 そのピラミッドの中でも一番有名なのが、クフ王のピラミッド。 高さ146mで最大規模です。クフ王以外には、カフラー王、メンカウラー王の3人によってつくられたピラミッドがある。 ピラミッドはなぜ作られたのか?一説には王の墓と言われていますが、まだまだ謎が多く「ピラミッド=王墓」とも言い切れないのも事実です。 ギザのピラミッドは謎が多いのもまた魅力の一つです。
カイロからギザのピラミットへは多くの行き方があります。
1.カイロからバス使用
・カイロのタフリール東ターミナルから約1時間で355番または357番のエアコンバスでクフ王側で下車。
・カイロのタフリール西から約1時間。997番の大型バスでスフィンクス入り口で下車
・カイロのラムセス駅から約1時間。30番の大型バスでスフィンクス側入り口で下車。
2.ギザ駅からタクシー使用
・地下鉄Giza Stationまで行き、アフラーム通り(駅を出て右側へ行き歩道橋を渡った所)でバス、タクシーをみつけ「ピラミッド」まで行きたいを説明。
エジプトはアラビア語での記載が多いので、交通が難しいかもしれません。旅になれていない方はツアーで行くほうがいいかもしれませんが、旅なれしている人は
バス、タクシーなどで行くのをおすすめします。その他にも行く方法があるので、現地での情報収集もしてみてください。
現地ガイド編
ピラミッド付近まで来ると、現地のガイドが近寄ってきます。
「チケット売り場はこっち」「チケットをみせて、係のものだから」など騙して案内したりするので要注意。
基本的には話しかけてくる人はまず疑ってください。
土産売り編
あとは土産物売りがTシャツなどを売りつけてきます。いらない場合は「No」とはっきり主張しましょう。
それでも無理矢理ものを渡してくるので、無理してください。さらにその時に、身につけているものを盗もうすることもあるのでさらに注意が必要です。
ラクダ乗り編
まずは「写真をとらないのか?無料だよ」と話しかけてきます。そのあと「ラクダに乗らないの?10ポンド」といってのせてきます。今後乗っていると「10ドル払わないと降ろさない」との話になります。
注意も必要ですが、これも楽しみの一つと思って割り切るのも一つかも知れません。
写真でみるカイロの旅
開演時間は8時から16時(夏期は17時)。ギザの3大ピラミッドは、世界遺産にもなっているだけあり朝からツアーのバスなど多くきます。
ギザの大スフィンクス。ギザのピラミッドにきたら、ここは外せない観光スポットです。
ギザのピラミッドから見る風景。噂通り街が近くにあります。
クフ王のピラミッド内部も見学できます。料金は100EGP。写真撮影不可です。
夏期のエジプトはかなり暑く現地のガイドも一休み。水分は必須です。
スフィンクスが見つめる先にあるピザハット。