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ペルークスコ

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Peru

国旗
英語
治安
物価
国名 ペルー共和国
言語 スペイン語(公用語)、ケチュア語(公用語)
通貨 ヌエボ・ソル(S/.)、1ソル=36.2円 (2008年2月)l
時差 日本と14時間。日本の方が14時間はやい
気候 標高が高いため、昼夜の気温差が激しい。日中は、20〜25℃くらいまで上がりますが、夜は一気に冷え込むので防寒着が必要。
ベストシーズン 雨季(11〜3月)を外した乾季がベスト。ただし、ウユニ塩湖の雨季を見たい方は、雨季がおすすめ。雨季に行く方は、雨対策が必要。 ただし、マチュピチュまでのインカトレッキングの参加を考えている場合は、乾季がおすすめ。

クスコ インカ帝国の首都でもあったクスコは、市街地が1983年に世界遺産登録されました。(クスコは、ケチュア語で「ヘソ」を意味します。)
この都市は、マチュピチュと同じくらい見所が豊富な古都です。インカ時代の美しい石組みと、スペインのコロニアルな建築物が融合したクスコの独特な雰囲気は、クスコの魅力そのものです。
建造物以外にも、アンデスの伝統料理からペルー料理まで食べ物は何でも楽しむことができます。お土産もアルパカのセーターやポンチョ、織物などアンデスらしい品物がたくさん揃っています。

観光

カテドラル

クスコ中心部、アルマス広場に面して建つカテドラル。 インカ時代のビラコチャ神殿の跡にたっています。1550年から100年間も掛けて建てられました。教会内には、宗教画が400以上あると言われています。また。銀300トンを主祭壇も見どころです。屋根には、40km先まで届くという南米最大の鐘もあります。 アルマス広場のカテドラル以外にも、ラ・コンパニーア・デ・ヘスス。 ラ・メルセー教会。サンフランシスコ教会、 サン・セバスチャン教会など多くの教会が存在しています。

現地情報 世界遺産

クスコの夜

南米の中でもクスコのコロニアルな街並みの夜景はとても綺麗です。
レストランも比較的遅くまで空いていて、欧米人もよく見かけます。
マチュピチュへ行く前に、クスコの夜景を見てのんびり過ごすのもおすすめです。

観光

クスコでの過ごし方

ここで一番に悩まされるは高山病です。3,000mを超える標高に加え、街に多く存在する坂。低地から来た人は2、3日は無理をしないようにしてください。

治安

治安

クスコの治安は、決して良いとはいえません。街の中心部は、マチュピチュへ向かうため観光客が多いので比較的安心ですが、中心部を離れた場所へ行く人は注意が必要です。

現地情報

マチュピチュへの行き方

クスコからマチュピチュまでは、いくつかの行き方があります。
1. クスコからマチュピチュ村まで電車。一番簡単に行ける方法ですが、安い席でも片道50ドルもするので、お金に余裕がないと厳しいです。
2. クスコからオリャンタイタンボまでバスまたはタクシー→電車。よく利用するルートです。
※下記サイトで値段の確認が出来ます。
>>perurail
>>incarail
3. クスコからウルバンバ経由マラガ峠経由で水力発電所駅までバス。そこからマチュピチュ村まで徒歩ルート。(バス7時間~8時間+徒歩3時間)。お金がなく時間がある方はこのルートもあり。
4. インカトレッキングツアーに参加。欧米人に人気で費用も高いですが、3泊4日または4泊5日でインカ道をトレッキングしてマチュピチュを目指すツアーがあります。

写真

写真でみるクスコの旅

クスコの市街を走る電車

アンデスの民族衣装に身を包んだ人

ヨーロッパの雰囲気が漂う

空気が澄んで空がきれいなクスコ中心部

ライトアップしているカテドラル

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