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コルカタ

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India

国旗
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治安
物価
国名 インド共和国
言語 ヒンディー語、ベンガル語、英語(純公用語)
通貨 ルピー(RP)、1ルピー=1.94円 (2015年3月)
時差 日本と3時間30分。日本の方が3時間30分早い
気候 雨は少なく、乾燥した気候。
ベストシーズン 12月~3月がおすすめ。4~6月は酷暑期で気温が40度を超えることもあります。

コルカタ インドの他の大都市に比べて、コルカタほど生活臭の強い街は無いと言われるほど、 その生のエネルギーには圧倒されます。下町の雑踏に足を踏み入れると、人間や動物、車の喧騒が入り乱れて、ごった返し、まさに混沌としていますがインドを知るうえで欠かせない街と言っても過言ではありません。一方イギリス植民地時代の名残から、ヴィクトリア記念堂やモイダン公園などの広々とした芝生の公園などもあり、ひとたび街を離れると、市民の憩いの場でゆったりとした時間を楽しめます。

治安

治安

コルカタの治安

コルカタの街が他の街と大きく違うところは、リキシャ―よりもメータータクシーやバスで移動することが多いという所です。駅までの道が一方通行ということもあり、交通渋滞がひどいので目的地までは通常の2倍の時間の余裕を持って出発することをおすすめします。

世界遺産

サダル
ストリート

サダルストリート

コルカタ、いやインドで一番有名な通り、その名も"サダルストリート"はインドの中でも特にインドらしさを感じられることで旅行者にも人気のスポットです。しかし、最近は巧みな話術を駆使し、外国人を狙った詐欺も発生しているので、妖しい人物には着いて行かないよう十分注意してください。

宿・移動

高級市街

高級市街

シアルダー駅周辺には、巨大なスラム街が軒を連ねているのに対し、そこから数キロ南に下ると高級住宅街や高級ブランドを扱うモールがそびえたっています。モールの中には、高級なサリーや結婚式用の装飾品、スポーツウェアやスーツなどが売られており、厳重なボディーチェックを通らなければ中に入れないようになっています。

観光

憩いの場

憩いの場

タージマハルをモデルにジョードプルから運んだ純白の大理石を使用した"ヴィクトリア記念堂"。広大な芝生が広がり、至る所にベンチが置かれていて、リスなどの小動物を見ながらゆっくりとした時間を過ごすことが出来ます。都会の喧騒に疲れた時は、ここで一息ついてみてはいかがでしょうか。

現地情報

マザーハウスでボランティアをしよう!

1997年に亡くなったマザーテレサが、生前にささげた活動は、現在も多くの人々に受け継がれています。マザーが活動の拠点としたマザーハウスの一角に、彼女は安置されています。シスターたちが奉仕の合間を見ては彼女の墓に寄り添い、祈りを捧げています。
"死を待つ人の家"は、世界的に有名な施設で、重症の患者が駅周辺から毎日運ばれてきては、ボランティアやシスターの手によって手厚く看病されています。その他、ハンディキャップを持った子供の家や、障害を持つ女性の家などいくつかの施設を選んでボランティアに参加することが出来ます。
なお、ボランティアは月・水・金曜の15:00から日本人ブラザー・シスターによる説明会の後参加することができます。医師や看護師でない限りは掃除や洗濯、食事の介助をするのが主な仕事になります。何事も自発的に取り組み、今世界で起こっている現実を受け止めることでマザーの教えに気づくことができる貴重な機会になる事間違いありません。

マザーハウス

写真

写真でみるコルカタの旅

一歩路地に入れば、スラムを目にします。日本人には馴染みの無い光景ですが、インドの現実を目にすることでインドへの理解が深まります。

コルカタには大きなイスラム街があり、そこにはベジタリアンの国に住むインド人があっと驚く牛や馬の肉がたくさん売られています。

茶葉の産地、ダージリンが近いことから、市場のお茶屋さんには新鮮な茶葉が取り揃えられており、地元のインド人も数十キロ単位で購入しています。

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