Laos
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- 物価
国名 | ラオス人民民主共和国 |
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言語 | ラオ語、英語 |
通貨 | キープ(KIP)、1キープ=0.015円 (2015年3月) |
時差 | 日本と2時間。日本の方が2時間早い |
気候 | 暑季(3~5月)、雨季(6~10月)、乾季(11~2月)の3つに分けられます。 |
ベストシーズン | 年間総雨量の半年が雨季に集中するので、それ以外おすすめです。 |
ヴィエンチャン | ラオスの首都ヴィエンチャンは、メコン川沿いに栄えた経済・政治の中心地で、フランス植民地時代の古い建物と多くの仏教寺院が混在している魅力的な街です。 ゆったりと流れるメコン川対岸には隣国タイが見え、町の通りには国花チャンパー(別名・プルメリア)が所狭しと植えられています。 首都であるのに、中心地は1日で歩いて回れるほど。美味しいお店が立ち並び、川沿いには毎晩出る屋台を求める多くの観光客で賑わっています。 |
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ビザ |
ラオスへの入国は、以下の条件を満たせば、ビザは不要です。
*日本国籍のパスポート(ラオス入国時にパスポートの有効期間が6ヶ月以上である必要があります。)
*ラオスでの滞在日数が14日未満。
15日以上の滞在をする場合は、早めに在日ラオス大使館でビザの申請を行うか、ラオス入国時にアライバルビザを取得しましょう。
下記国境または空港でアライバルビザの取得が可能です。
* ヴィエンチャン・ワッタイ国際空港
* ルアンパバーン国際空港
治安 |
ラオスは、他の東南アジア諸国に比べ、比較的のんびりとしていて大らかな国だと言われる通り、注意していれば、昼間だけでなく、夜間の一人歩きは可能でしょう。女性でも一人で歩いている人は多いです。
但し、自転車やバイクによるひったくりは頻繁にあるため、外を歩くときは貴重品は持ち歩かないなど、十分に注意して外出しましょう。
ヴィエンチャンの中心地は、夜間もたくさんの観光客が出歩いていますが、街灯がない通りもあるので、夜道は特に気をつけましょう。
タット・ルアン |
ラオス仏教最高の寺院であるルアン寺は、ラオスの国民のシンボルで、国章にも描かれています。毎年11月にはラオス国内最大級のお祭り、タット・ルアン祭が行われ、多くの観光客で賑わっています。黄金色に輝くその姿は、優美でもあり厳かでもあり、おすすめの観光スポットです。
パトゥーサイ |
パトゥーサイは1962年に内戦の終結を記念して建てられた「勝利の門」です。外観を見ればわかる人もいるでしょう、フランス・パリの凱旋門を模して作られました。門の上に登ると、ヴィエンチャン市内が一望できます。
ワット・シーサケット |
1551年に建立されたままの状態が保たれている、ヴィエンチャンにある最古の寺院の一つです。本堂と回廊の壁を合わせ、8,000体もの仏像が安置されている寺内は非常に神秘的で圧巻です。
メコン川 |
昼間からビアラオ(ラオス国産ビール)片手に話している人や寝そべっている人で賑わっています。ヴィエンチャンに来たら、夕陽に染まるメコン川を見ないわけにはいきません。
ラオスのダンスショー ヴィエンチャン中心地で目立つところに位置するこのレストランでは、ラオスの伝統的な食事を、ダンスショーを見ながら食べることができます。 |
ノング・チャン市場 ラオス最大のマーケット「ノング・チャン市場」。ラオスの食材や衣服、薬木や生活用品などが所狭しと並べられています。ラオス庶民の生活風景を垣間見ることができます。場所は、タラートサオ・バスターミナルの付近にあります。 |
写真でみるヴィエンチャンの旅
最近ラオス人に流行っているのが、回転寿司ならぬ、回転しゃぶしゃぶ。一人用やグループ用の鍋がテーブルに備え付けられていて、回転してくる好きな具材を手に取り、鍋に入れて食べるというもの。
ヴィエンチャンでお土産品といったら屋台!売り子と会話を楽しみながら、掘り出し物を値切って手に入れるのも旅の醍醐味。
ヴィエンチャンも、隣国タイと同じくマッサージが盛んです。コロニアル風のお洒落なサロンで癒されてみるのもよいでしょう。