大自然パタゴニアの玄関口 エル・カラファテ

カラファテ

カラファテは、世界遺産ロス グラシアレス国立公園を訪れる観光客の拠点。
世界中から、ペリトモレノ氷河をみる旅人が集まっています。
街自体は小さく、旅行会社やお土産をかえるところがあるくらいで見どころがあるわけではありません。 旅行会社で自分にあったツアーを探すといいでしょう。パタゴニアの自然散策以外にもアウトドア アドベンチャーを楽しめます。 ちなみに街の名は湖水地方に多く見られる黄色い花が咲く樹木の名前です。

カラファテの治安
カラファテ

街の治安はよいです。夜のメインストリートでも観光客の姿は多く、食事終えて歩いていても気になりません。 ただ、メインストリートを外れると一気に人が少なるので、注意が必要です。

カラファテの行き方

【飛行機】
ブエノスアイレスから約3時間。(アルゼンチン航空、ラン航空)
カラファテまで夏季は週に3~4便、冬季は1~2便
【バス】
カラファテまでは直行バスはありません。バスでブエノスアイレスからリオ・ガジェーゴス(約36時間)経由でカラファテ(約4時間)。約2600ペソ。
ブエノスアイレスのレティ-ロバスタ-ミナル「http://www.tebasa.com.ar/」 ここからすべての地方へ発着して、都市名をいれるとバス会社名と電話番号が表示されます。

ロス・グラシアレス国立公園
ロス・グラシアレス国立公園

世界遺産のエスグラシアレス国立公園は、47もの氷河群を擁す、南極大陸グリーンランドに次ぐ世界で3番目に大きな氷河地帯です。
最大の魅力は、スケールの大きさではなく、美しい青い氷河である点です。 雪がどんどん降り積もり圧迫されることにより、気泡の入る余地がなく、氷に空気をほとんど含みません。
(空気を含まない氷は、青い光だけを反射させる特性があります)

ペリト・モレノ氷河
ペリト・モレノ氷河

ペリト・モレノ氷河は、ロス・グラシアレス国立公園内にある代表的な氷河で、人気のスポットです。
人気の理由は、パタゴニアにある氷河のなかでも、3つしかない後退していない氷河だからです。
ペリト・モレノ氷河は、船から見学するツアーや、氷河に上陸してトレッキングするツアーなどあり、間近で氷河を見ることができます。

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