南極に最も近い世界最南端の都市ウシュアイア
ウシュアイアは、南極大陸にもっとも近い『世界最南端の都市』。 旅行者の中でも南米大陸の旅の最南端の到着地ともされています。また、南極まで約1000kmの距離にあり、南米クルーズの拠点にもなっています。 街並みは、ハイシーズンは観光客で賑わいアクティビティも豊富です。 旅行代理店もあるので、ツアーで行くのもよいでしょう。 「世界の果て号」、「ティエラ、デル、フエゴ国立公園」と見どころも多く、独特の景色が広がるの世界の果ての町ウシュアイア。
観光地ということもあり、比較的良いです。 小さな街で、歩いて観光することが増えますが、最低限の注意されあれば危険な目に合わないでしょう。 どちらかといれば、治安より物価の高さに注意が必要です。
ウシュアイアの行き方
【飛行機】
ブエノスアイレスから約4~6時間。(アルゼンチン航空、ラン航空)
※直行便と乗継便があるので注意。
【バス】
ウシュアイアまでは直行バスはありません。バスでブエノスアイレスからリオ・ガジェーゴス(約36時間)経由でウシュアイア(約4時間)。約2600ペソ。
ブエノスアイレスのレティ-ロバスタ-ミナル「http://www.tebasa.com.ar/」
ここからすべての地方へ発着して、都市名をいれるとバス会社名と電話番号が表示されます。
世界最南端を走る観光列車です。
元々は、ウスアイア刑務所建設のために木材を運んでいた列車で
刑務所が閉鎖されるまで、世界最南端の鉄道として活動をしていました。
走行中は、スペイン語と英語の放送で案内をしてくれます。
行きは60分、帰りは30分で、途中の景色にはこの地域で生息している動物をいることができます。
「http://www.trendelfindelmundo.com.ar/」
ウシュアイア市内から西に11km離れた、90種類以上の動物や南極ブナが楽しめる公園です。
公園内は、ハイキングやトレッキングを楽しめる広さ(630km2)です。
園内には、世界最南端の看板あるので、それを目指して歩くとよいでしょう。
ハイキング中、フエゴ島の自然を満喫することができます。
園内には世界最南端の郵便局あるので、探してみるのもよいでしょう。
国立公園の行き方は、マイブー通りのバス乗り場から30分~2時間おきに出ています。
戻りは、10:30~20:00なので、帰りの時間は気をつけましょう。
ウシュアイアのシンボル的な存在としてある、強風で傾いた木。
ウシュアイアの町から約70キロの位置にあり、対岸にチリ領のプエルト・ウイリアムを見ながら進んでいきます。
ここにはバスではなく、レンタカーで行くのがよいでしょう。
ウシュアイアにきたらまずはここ。インフォメーションセンターで世界最南端記念スタンプゲットできます。
(本当はパスポートに押してはいけないようです。)
せっかくの記念なので、4つのスタンプを押してもらいましょう。
写真でみるウシュアイアの旅
ティエラ、デル、フエゴ国立公園内にある、世界最南端のトイレ。
世界の果て号の出発地点。ここでの記念撮影を忘れずに。