スーダンの玄関口 ワディハルファ

ワディハルファ

エジプトとの国境の町です。
ここはエジプトからスーダンに入り最初につく町なので、特に見所があるわけではありません。
あたりも少し外れると砂漠地帯で何にもない所です。
そして8~9月はとにかく暑く50℃近くまで気温が上がります。

過酷な船旅での心得
ワディハルファ

エジプトアスワンからワディハルファ行の船に乗ります。 ここで大切なことは船での場所取りです。
出航時間は夕方ですが、午前中の内から並ぶのが懸命です。 船は、一等船室、二等船室か甲板のどこかで過ごすことになります 一等船室は2段ベッドの個室。2等船室は中のベンチ。2等船室に入れなかった人たちは甲板の上になります。 甲板での船旅は、かなりきついです。人と荷物に溢れかえった上、日中はかなりの暑く体力の消耗が激しいです。

入国してからすること
入国してからすること

スーダンに入国した際に気を付けることは、レジストレーション(外国人登録)が必要なことです。観光ビザ代として100USドルも払っていますが、それとは別に、また100ポンド(約40US$)が必要になります。 ワディハルファで、3日以上滞在する人は、忘れずにレジストレーションを行いましょう。 なお、ワディハルファではなく首都ハルツームでも行うことができます。 スーダンを旅行するにはお金がかかります。

スーダンへの入国注意点
スーダンへの入国注意点

何といっても外国人ツーリストがATMでお金を引き落とすことができません。
スーダン入国の際は、あらかじめドルかエジプトポンドを所有しておく必要があります。

スーダン治安
スーダン治安

スーダンと聞くと治安が気になる人が多いと思います。
実際行くとスーダンの人の優しさに驚かされます。道をきいても親切に教えてくれます。

ワディハルファの宿
ワディハルファの宿

国境の村のワディハルファ。 小さな村で宿も数えるほどです。 宿は、ベッドが置いてあるだけの部屋。暑いので外にもベッドが並んでいます。

写真でみるワディハルファの旅

甲板の写真。荷物と人で溢れかえっています。ここでの船旅はかなり過酷です。

2等船室。甲板よりはまだ比較的過ごしやすいです。

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ダハブ

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ピラミッド

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