India
- 英語
- 治安
- 物価
国名 | インド共和国 |
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言語 | ヒンディー語、ベンガル語、英語(純公用語) |
通貨 | ルピー(RP)、1ルピー=1.94円 (2015年3月) |
時差 | 日本と3時間30分。日本の方が3時間30分早い |
気候 | 年間を通して乾燥した空気。夏季は湿気が多く、日差しも強い。 |
ベストシーズン | 11月~3月がおすすめ。 |
ゴア | アラビア海に面したインドのリゾート地、ゴア。イギリス植民地時代の名残からキリスト教徒が多く、街の雰囲気も西欧的です。ヤシの木や教会が立ち並ぶ街はインドでは無いような南国の雰囲気を感じさせます。また、旧市街にはフランシスコ・ザビエルが宣教に訪れた地や、バスコ・ダ・ガマが行きついた岬があることから、キリスト像や建築の装飾品を街中で見かけます。ゴアには大小合わせて30ほどのビーチがあり、それぞれ特色が違います。ゆっくり海を楽しみたい人、音楽やお酒を楽しみたい人など、目的に合ったビーチを楽しむことが出来ます。 |
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治安 |
飲酒運転を取り締まるためにあちこちで警察が検問をしています。ゴアではレンタルバイクでビーチを回る旅行者が多いのですが、国際免許を持たずに運転する人が多く、大きな問題になっています。もし見つかった場合は、国際免許無しの場合1000RP程度、飲酒運転の場合3000RP~5000RP程度罰金が発生します。値段は、その警察の裁量によるので一定ではありません。
教会の街 |
旧ポルトガル植民地の面影が色濃く残っているため、カトリック教会が多く建てられています。この街では、他のインドの地域では聞きなれない教会の鐘の音が響き渡り、まるでヨーロッパのような雰囲気があります。多くの教会は、お祈りの時間意外は自由に見学することができます。
クラブ事情 |
ゴア州は酒税が安く、クラブが多くある事でも有名です。ここでは普段足首まで足を隠しているインド女子たちも、スカートやショートパンツでクラブを楽しみます。クラブは、場所にもよりますがカップルだと女性が無料だったり、ドリンクが飲み放題で1人750ルピーなどさまざまです。オススメはクラブ「Manbo」、女性が多くセキュリティーもしっかりしているので安全に楽しむことができます。
人気のビーチ |
旅行者に特に人気なのは、「アンジュナビーチ」。近くにクラブがあったり、岩場でお酒を飲んだりして楽しめます。ゆったり海を満喫したい人には「カラングートビーチ」がオススメです。ここは観光客は少なく、インド人のファミリーやカップルが休暇を楽しんでいます。
フランシスコ・ザビエルが眠る教会とは? オールド・ゴアにある「ボン・ジェズ教会」には、フランシスコ・ザビエルの遺体が安置されています。歴史の教科書では特徴的な姿で描かれているフランシスコ・ザビエルですが、彼の生涯の活動をよく知る日本人は少ないのでしょうか。 |
写真でみるゴアの旅
黄金に輝くボン・ジェズ教会の大聖堂。中はひんやりしていて、独特の雰囲気があります。近くには、「聖フランシス教会」や「考古学博物館」などもあります。
ゴアのビーチからビーチへは、歩いて行くにはかなりの距離があるので、タクシーかバイクをレンタルすることになります。また、途中の道はレストランや街灯が少ない場所もあるので注意してください。
ビーチを歩くなら早朝がオススメ。昼間は非常に暑くなります。涼しく人が少ないうちならビーチをゆっくり楽しめます。また、ビーチ近くの海の家では、高価ですが海の幸も堪能できます。