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ハンピ

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India

国旗
英語
治安
物価
国名 インド共和国
言語 ヒンディー語、ベンガル語、英語(純公用語)
通貨 ルピー(RP)、1ルピー=1.94円 (2015年6月)
時差 日本と3時間30分。日本の方が3時間30分早い
気候 とても乾燥していてほとんど雨は降らない。夏季は日陰が少なくとても暑い。
 乾燥した気候。
ベストシーズン 12月~3月がおすすめ。

ハンピ インドの中でも有数の絶景を誇るハンピ。バスでサトウキビ畑やバナナ園を抜けると、奇怪な巨岩群が現れます。世界中の絶景を見てきた旅人でも、ハンピの絶景は5本の指に入ると言われる程、その景色は稀なものです。観光地化がそれほど進んでおらず、旅行者で込み合うことも少ないため、ゆったりとした時を過ごすことが出来るのもハンピの魅力のひとつ。その居心地の良さに何日も長居してしまう人が後を絶ちません。

治安

治安

ハンピの治安

ハンピはインド特有の喧騒を感じることがほとんどなく、旅行者も少ないのでゆっくりとした時を過ごせます。しかし、遺跡間の道は人通りがあまりないため、観光をするときは明るいうちがオススメです。夜になると、明かりが無くなり道を見失う可能性が高いので、十分注意してください。

世界遺産

絶景
ポイント

絶景ポイント

ハンピに来たら、まずマタンガ―山に登って絶景を眺めよう。巨石を積み上げたマタンガ―山を登るのは一苦労ですが、その先にある景色は何物にも代えがたい絶景です。岩べりは、柵なども一切ないので足を滑らせると真っ逆さまに落ちてしまうので、注意が必要です。マタンガ―山から見る夕日もまた格別で一押しす。

宿・移動

アチュタ
ラーヤ寺院

アチュタラーヤ寺院

岩山とヤシの木に囲まれて建つこの寺院は、浸食が激しく寺院の屋根部分はほとんどが崩れています。マタンガ―山に登る途中にあるので、歩き疲れたら寺院の中で一休みするのもオススメです。マタンガ―山からなら、この寺院や周囲の景色を眼下に見ることが出来ます。人も少なくゆったりと観光できる隠れ家スポットです。

観光

ヴィルーパーク
シャ寺院

ヴィルーパークシャ寺院

ハンピ最古の寺院。メインのバザールからすぐのところで、街のどこからでも見られるほど多きな寺院。ハンピの数ある寺院がほぼ遺跡と化しているのに対し、この寺院にはバラモンがいて現在も活動しています。入口を入ってすぐ左の建物には、運が良ければ象がいます。人々はこの象の鼻に触れてお祈りをし、バナナやリンゴなどの果物をあげたりしています。

現地情報

ハンピ観光のハイライト、珍しい山車型寺院

15世紀に建てられた、世にも珍しい山車型の建造物があるヴィッタラ寺院。入口をくぐるとすぐ目に入る大きな山車。旅行者だけでなく、多くのヒンドゥー教徒達が訪れ賑わっています。
タイヤ部分1つだけでも人1人分の大きさがあり、繊細な装飾が施されていて、ハンピの寺院の中でも群を抜く美しさです。また、隣の寺院にあるミュージックストーンという叩くと異なる音が響く56本の柱も見どころのひとつ。
開場時間は8:30から17:30で、入場料は250RP。ただし、同日であればザナーナー・エンクロージャーや考古学博物館にも無料で入場することが出来ます。
少し遠回りになりますが、ハンピバザールから南周りの車道を通ってオートリキシャで200RP程度で行くことも可能。車道からは、徒歩で30分もしくは乗合のバッテリーカーで10分程で行くことが出来ます。

ハンピ観光のハイライト、珍しい山車型寺院

写真

写真でみるハンピの旅

聖地なだけあり、寺院の近くには神様のグッズを扱うお店が軒を連ねています。一番人気はやはりシヴァ神で、ハンピの至る寺院で大切に祀られています。

王宮地区にある建物はあまりにも立派で、象の小屋とは思えないほど美しい作りになっています。近くにあるロータステンプルという蓮をかたどった左右対称の建物も人気です。

ハンピバザールの裏手にあるトゥンガパトラー川は、子供から大人まで楽しめる憩いの場となっています。川を越えた向こう側には肉料理を出すレストランもあります。

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